実績管理・改善提案プロジェクト

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間接材の購入実績は、煩雑な業務となるために管理され

ていない企業が多いです。
サプライやとの単価交渉を経てコスト削減を実施しても
購入数量や使用状況をコントロールしないと、結果とし
てコスト削減ができていない状況に陥ることがあります

購入拠点、エリア、時期、使用方法等によって、大きく
支払金額が左右される要因となりますが、それを把握し
た上で対策を講じることが必要です。

プロジェクトの事例・詳細

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<プロジェクト事例1> 小売業
店舗で使用する消耗品の発注管理

店舗で使用する消耗品は、その発注責任を各店舗が持っ
ているケースが多くあります。また、その使い方や買い
替えのタイミングなど、店舗によって様々なルールが存
在しています。つまり、発注する店舗がその使い方や購
入頻度を決定していることになります。

この消耗備品の購入実績を全店舗俯瞰的に見ると、規模
に対して多く発注している店舗や、逆に少ない店舗が現
れます。さらに、アイテムによって更にそのバラツキが
顕著になります。

本プロジェクトはこうした状況の中で、そのバラツキを
見つけ、運用オペレーションの改善を基に発注数量の管
理を図りました。実施事項は以下をご参照ください。

1. 消耗備品購入実績の取得
2. 店舗別 アイテム別 購入実績の可視化
3. 実績異常値店舗の抽出
4. 異常値の原因探求
5. 異常値店舗のオペレーション改善による発注抑制
6. 運用検証(課題抽出と改善実施)

プロジェクトの成果:20%の効率化実現

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<プロジェクト事例2>拠点で使用する備品の予算管理

拠点で使用する備品の予算は、通常、前年実績を基に策
定している企業が多いです。
前年実績を基に比率を掛け合わせた数字を予算とする。
一見、合理的な策定方法に見えるかもしれませんが、実
際はそうではありません。それは、「前年に購入金額が
多かった拠点に多くの予算が配分される」からです。

全ての拠点が備品の正しい使い方をしているという前提
であれば、この予算配分は正しいのですが、現実はそう
ではありません。本来の使用基準に基づき、あるべき使
用数量、あるべき発注回数を算出して予算化することが
必要です。

本プロジェクトはこうした状況を踏まえ、オペレーショ
ン基準に基づく備品の「あるべき使用量」を算出し予算
策定を図りました。実施事項は以下をご参照ください。

1. 備品購入実績の取得
2. 拠点別 アイテム別 購入実績の可視化
3. 運用オペレーションに基づく一人当たり使用量の
  算出
4. 拠点ごとのロケーションと一人当たり使用量の
  プロット
5. 拠点別予算案の試算
6. 購入実績と予算案の乖離分析
7. 予算案の是正、予算決定
8. 運用検証(課題抽出と改善実施)